Web Marina

日々の業務や勉強などで得た知識をアウトプットしていきます。

スタイル整えるのホント難しい!!【Bootstrap】

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こんにちは、マリンです。

無事一覧ページのサムネイルができました!

しかしまぁ、スタイル整えるのってホント難しいです!!

Bootstrap使っていい感じにできるとはいえ、

containerやらrowやらcolやら・・・

「だから!なんで左寄りになっちゃうわけ!!!」

と悪戦苦闘したのでメモっときます。

やりたかったこと

サムネイルを4つずつ横並びにしたい。

ハマったこと

ハマったというか・・・なんかどうやっても全体的に左寄りになってしまうんです。

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class="container"にしてみたり、marginで調節してみたり、

でもダメでした・・・

必要だったこと

ズバリ!きちんとしたグリッドシステムの知識ですね。

まぁ、まだまだ奥は深いと思いますが・・・

で、こんな感じになりました。

<h1>index</h1>
<div class="container">
  <div class="row center">
      <% @works.each do |work| %>
        <div class="col-xs-6 col-sm-4 col-md-3">
          <div class="thumbnail">
            <p><%= link_to image_tag(work.image.thumb.url), work%></p>
            <p><%= link_to work.name, work %></p>
          </div>
        </div>
      <% end %>
  </div>
</div>
/* index */
.thumbnail {
  float: left;
  margin: 25px;
  width: 200px;
  height: 200px;
}

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グリッドシステムについて

画面を格子状に分け、そのブロックごとに図面や文字を配置するレイアウトの手法です。

Bootstrapでのグリットシステムは、横幅を12分してコンテンツを配置します。

画面サイズに合わせてxs,sm,md,lgでそれぞれ指定しておけば、

いい具合にレスポンシブに対応してくれます。

構造としては、

<div class="container">
      <div class="row">
           <div class="col-md-4">columnA</div>
           <div class="col-md-4">columnB</div>
           <div class="col-md-4">columnC</div>
      </div>
</div>

こんな感じです。

中サイズの画面では、12分割した4つ分を使って1つのコンテンツを配置。

なので横に3つ並べる計算ですね。

詳しくはこちらをどうぞ。

bootstrap4.jp まだ完全には訳されていませんが・・・

注意点

Bootstrapのグリッドシステムでは、

デフォルトではmarginが0になっています。

もし何か微調整される方はそのことも考慮されると良いかと思います。

まとめ

Bootstrapはとってもとっても便利で格好いいですが、

やはり使用にはきちんとAPIとか読んだ方が良さそうですね。

構造とか、使うと固定されちゃうものとか、いろいろありそうなんで。

Bootstrap4のAPIはこちらです *日本語訳はまだ完全ではありません(汗)

Bootstrap3こちらは既に読みやすく訳されています。

CarrierWaveを使い、seedデータに画像を投入する。

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こんにちは、マリンです。

私のポートフォリオでは一覧と詳細ページに画像を表示する予定です。

でここまでindexshowを作ってきましたが・・・

サンプルデータにはまだ画像のデータが入っていなかったんですね。

多分どハマりすると思ったので後回しにしましたが、

やっぱりどハマりしたのでメモっときます。

やりたかったこと

indexとshowで画像を表示させたい。

やり方

アップローダーにはCarrierWaveを使っています。

ちなみに、未だアップローダーのことがわかっていません。

こっちは表示するだけのアプリだからいるのか?とか思ったのですが・・・

よくわからないし、管理用アプリで使うため心配だから仕様を一緒にしときました。

CarrierWaveの使い方は詳しい記事がたくさんあるので割愛します。

ちなみにこちらを参考にさせていただきました。

チュートリアルは「13.4 マイクロポストの画像投稿」です。 railstutorial.jp

www.workabroad.jp

seedデータ

最初は手動でコンソールからWork.createでやってみたんですがどうにもうまくいかないので、

どっちにしろ必要だからseedデータで作りました。

結論から言いますと、こちらのコードです。

6.times do |index|
  Work.create(name: "Work#{index}",
   contents: "My work#{index}",
   image: File.open("./app/assets/images/home.jpg"))
end

最初はimage:にまんまURLを入れてましたが、

CarrierWave::FormNotMultipart

と出てきてしまってダメでした。

そこで調べて参考にさせていただいたのがこちらです。

xoyip.hatenablog.com

どこぞのファイルを使用する場合には、

opemメソッドをつける必要があったようです。

ハマった点

URLの書き方とか、( )とか細々ハマって時間使っちゃいましたが、

一番はrails db:resetです。

コードを書き直してもこのリセットをせずにそのまま

rails db:seedをしていました。

でもそれではダメなようですね。

あの手この手で色々やってみましたが、結果は全部image: nil

そして今朝、ハッとしてrails db:resetしてからseedデータを投入すると・・・

無事反映されました〜!!

まとめ

夜中に眠い中作業してもやっぱり効率悪いようです・・・

showからindexの"戻る"ボタンを作りたい。

こんにちは、マリンてす。

現在ポートフォリオを掲載するページを作っています。

感じとしては、一覧ページ(index)から、

どれか選ぶと詳細ページ(show)に飛ぶ感じです。

まずは詳細ページから作っています。

(一覧を見を横に並べるとかでまたハマりそうだったんで…)

詳細から一覧に戻るための"戻る"ボタンを作りたかったのですが、

若干つまったのでメモっときます。

やりたかったこと

  1. 詳細ページから一覧ページに戻るための"戻る"ボタンの作成。
  2. 行き先が明確なので、前のページを覚えておいて…みたいなめんどくさいことはしたくない。

作り方

私は'button_to'を使いました。

<%= button_to "戻る", { :action => "index" }, :method => "get" %>

ハマった点

主にオプションです。

いろいろ試して検証したのですが、

<!-- ダメなパターン -->
<%= button_to "戻る", :method => "get",  :action => "index"  %>
<%= button_to "戻る",  :action => "index" , :method => "get" %>
<%= button_to "戻る", { :action => "index" , :method => "get" } %>
<%= button_to "戻る", { :method => "get" },  :action => "index" %>

<!-- OKなパターン -->
<%= button_to "戻る", { :action => "index" }, :method => "get"  %>
<%= button_to "戻る", { :action => "index" }, { :method => "get" } %>

こんな感じです。

まず順番。

:action:methodは逆ではダメなようですね。

次に{ }です。

両方ともハッシュなので、省略できると思いきや、

どうも:action:methodは別物のハッシュという認識のようです。

(仕組みがいまいちわからないのですが・・・)

まとめ

Ruby系は割と適当でも理解してくれるって言いますが、

言っても初心者には・・・ですよね。(笑)

「debugger」その使い方・・・そして気付く。

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こんにちは、マリンです。

皆さんはデバッグしながら開発してますか?

すみません。当たり前ですよね・・・

しかし私は勉強中、こいつの使い方やタイミングがいまいちわかりませんでした。

今回初めてこの「debugger」メソッドってやつを自主的に使ったので記念に、

そしてさらに調べてみて気づいたことがあったのでメモっときます。

(気付いたと言っても今まで知らなかっただけの事なので期待しないでください。)

debuggerメソッドとは?

byebug gemによって使うことができるデバッグ用のメソッドです。

アプリの挙動がおかしかったり、バグりそうなところがあれば、

コード内に直接このメソッドを入れることで状態を見ることができます。

そして気づいたこと

Ruby1.9.3以前ではこのdebuggerを使いますが、

それ以降ではbyebugでいいんですね・・・

詳しくはこちらを。

github.com

ということで、以下byebugにします。

使い方

前提

まず今回の状況ですが、ポートフォリオの個別ページである

showで使いました。

imageの中身が今はないので、それでもちゃんと動くか心配で試しました。

使い方

使用にはbyebug gemが必要です。

いつからか定かではありませんが、Rails 4.2.6からは

rails newした時点でデフォルトで含まれるようです。

  def show
    @work = Work.find(params[:id])
    byebug         # <=これです
  end

このようにコードに直接書き込みます。

ブラウザで該当ページを表示すると、

   1: class WorksController < ApplicationController
   2:   def index
   3:   end
   4:
   5:   def show
   6:     @work = Work.find(params[:id])
   7:     byebug
=> 8:   end
   9: end

(byebug)

こんな感じでサーバーを立ち上げてるターミナルに出てくるので、

あとはrails consoleみたいな感じで使うことができます。

(byebug) @work.name
"My First"
(byebug) @work.contents
"My first portfolio"
(byebug) @work.image
nil

終了するときはCtrl + Dです。

そして使い終わったらメソッドを消しておきましょう。

いちいち出てきちゃうので。

まとめ

デバッグツールはこの他にも色々あるようですね。

今回は種類については詳しく調べてはいませんが、

当分は余計なことしないで大人しくこれ使っときます。

名前かわいいしw

FacebookとTwitterのリンクを貼る。

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こんにちは、マリンです。

現在静的なページを作成し終わったところです。

フッターにFacebookTwitterのリンクを貼りました。

素材

どちらも公式ページからお借りしてきました。

Facebook

Twitter

どちらにも利用には規約があるのでお気をつけください。

色を変えたり、文字や他の画像が重なったりするのは基本的にNGです。

画像付きリンクの貼り方

リンクはlink_toを使って貼ります。

画像を指定するのはimage_tagです。

<%= link_to image_tag("ファイル名", class: "logo", alt: "facebook"), "URL" %>

class: "logo"は画像のスタイルを整えるために指定しました。

そのままではだいぶデカイので、私は

.logo {
    width: 20px;
    height: 20px;
}

このくらいのサイズにしています。

alt: "facebook"は画像表示できない場合の対策です。

こんな感じです。

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目に見えてページが出来上がっていくのは楽しいですね!

まだRailsならではのこと何もやってませんが・・・

お問い合わせフォーム

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こんにちは、マリンです。

前回の記事でちょろっと書きました「作品の追加機能」と「お問い合わせフォーム」についてです。

song-of-life.hatenablog.com

作品の追加機能

こちらは管理者のみの機能にしたかったのですが、

「そもそもログイン機能のないページではどうやって管理者の確認をすれば良いのか?」

と言う問題でした。

侍Onlineで質問をし、これを解決するには、

「同じデータベースを共有するアプリをもう一つ作る」

という方法があると聞きました。

自分的にちょっとハードル上がりましたが、

これでいこうと思います!

お問い合わせフォームの裏側

一般的には頂いた問い合わせ内容をデータベースに収める方法が多いようです。

そこから引き出して一覧表示させたりするみたいですね。

他には、データベースに収めることなく、

問い合わせがあった時点で直接メールが届く方法をとる方もいらっしゃるようです。

私は一度データベースに収め、

一覧と個別ページを作成することにしました。

ちなみにこのお問合わせ閲覧ページも管理者専用のアプリの方に実装予定です。

まとめ

簡単なサイトと思っていましたが、

やはり作ってみないと実際何が必要なのかわかりませんね。

今回のことでチュートリアルではやらなかった技術も必要ということがわかりました。

そもそもポートフォリオサイトって??

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こんにちは、マリンです。

Webサイト作成にあたり、現在プロトタイプを作って機能を固めております。

今回はここまででぶち当たったざっくりすぎる壁。

ポートフォリオサイトってそもそもなんだ?」

について書きます。

ポートフォリオとは

本来の意味は「紙ばさみ」「書類入れ」などの

「複数の書類を持ち運ぶためのケース」といった意味があります。

クリエイティブ業界では、実績や力量を評価してもらうために、

自分の作品などを載せた資料。

いわば「作品集」のような意味があります。

ポートフォリオサイトとは?

そのままですが、自分の作った作品を掲載するサイトですね。

転職などではポートフォリオを紙媒体で作成しますが、

不特定多数の方に、より広く自分をアピールするためには

やはりWebを活用するのが良いでしょうね。

ポートフォリオサイトとはどんなもの?

ここです。私がぶち当たったのは。

イメージや言葉は知ってるけど、実際にはどんなサイトにすればいいの?

どんな機能が必要なの?

そこで私はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

www.choicely.jp

さすがデザイナーさんのサイトだけあって、どれも洗練せれた美しいサイトばかりです!

こんなカッコイイページは作れませんが・・・

それでもどんな機能が必要なのかとても参考になりました。

また、実装するにあたっての問題点も見えてきました。

実装方法の問題点

私が実際に悩んだ点は2つです。

 1. 作品の追加や削除

この機能はやはり他の方にされては困るので、

チュートリアルでやった管理者のみの特権にする必要があります。

しかし、基本はポートフォリオサイトなのでログイン機能はありませんし、

ポートフォリオの編集機能は普段はページに表示させたくありません。

とすると、どうやって自分が管理者であるかを確認させれば良いのか?

この点については現在考え中です。

 2. Contact

「お問い合わせ」についてです。

よくある「お問い合わせフォーム」を作ろうと思ったのですが、

お問い合わせフォームを使ったことはあっても、

その中身を見たことはありませんので、

他の方がその「問い合わせ内容」をどのように処理しているのか?で悩みました。

一般的にはデータベースに収める方法をとる方が多いようですね。

これについてはまた別記事で書かせていただきます。

まとめ

基本的には私が載せたものをみなさんに見ていただくだけのサイトなので、

ログインや関連づけなど複雑な実装は必要ないと思って軽く考えていましたが、

やはり実際にやってみるとわからないことだらけですね。

設計はどうやったら良いのか?とか、本当にこれで十分なのか?とか・・・

これで無駄に悶々と時間を使ってしまいましたが、

でも最初から完璧にはいかないでしょうから、

「まずは作ってみることかな」って思いました。

ということで、これから実装に入っていこうと思います!