【CSS】セレクタの指定方法まとめ
こんにちは、マリンです。
今更ながらセレクタの指定方法の認識が曖昧だったことに気づいたので、
忘れないうちにまとめておくことにしました。
こちらを参考にさせていただきました。
基本
ユニバーサルセレクタ
ページ内の全ての要素を指定するセレクタ。
* { }
タイプセレクタ
ページ内の要素を指定するセレクタ。
body
やul
、p
などのタグ。
要素名 { }
IDセレクタ
/* 全ての指定ID属性 */ #属性値 { } /* 指定要素下のID属性 */ 要素名#属性値 { }
Classセレクタ
/* 全ての指定class属性 */ .属性値 { } /* 指定要素下のclass属性 */ 要素名.属性値 { }
複数セレクタ
セレクタ1, セレクタ2, セレクタ3, ... { }
応用
子供セレクタ
親子関係の子要素を指定する場合。
親要素 > 子要素 { }
子孫セレクタ
子要素、孫要素などの子孫要素を指定する場合。
/* 半角スペース区切り */ 親要素 子孫要素 { }
隣接(兄弟)セレクタ
隣接要素と対象要素が直接隣接している時に指定する場合。
両方とも同一親要素の子にあたり、
先の要素が「兄」、次が「弟」になるため、
隣接兄弟セレクタとも言う。
隣接要素 + 対象要素
属性セレクタ
属性や属性値を特定して要素を指定する場合のあれこれ。(idやclassも含まれる)
属性を指定する
/* 指定属性が設定されている要素 */ 要素名[属性名] { } p[title] { }
指定属性に特定の値が設定されている要素
要素名[属性名="値"] { } p[id="main"] { }
属性の値に指定の値が設定されている要素
「class属性の値に"main"が含まれているdiv要素」のように指定したい時。
要素名[属性名~="値"] { } div[class~="main"] { }
属性値が一致する要素
「lang属性の値で"en"と一致、または"en-~"で始まるものと一致するもの」のように指定したい時。
要素名[属性名|= "値"] { } /* 全体でlang属性の値が"en"または"en-~"のもの*/ *[lang|="en"] { }
指定の属性に特定の値が全て設定されているもの
「class属性の値に"foo"と"bar"の両方が設定されているもの」のように指定したい時。
属性値属性値 { } /* classにcontentsとmainが両方あるもの */ .contents.main { }
【Rails】paramsがなんなのかやっとわかった!
こんにちは、マリンです。
Railsでform
とか使っていれば当然params
って出てきますよね。
恥ずかしながら、このparams
の認識が違っていたために職場でかなり苦労しました。
やっと見えてきたのでまとめようと思います。
*内容に間違いや補足などございましたら、是非ともご指摘ください!
paramsとは?
params
メソッドとは、URLから送られてくる情報を受け取るメソッドです。
初っ端ですが、私の認識はここが間違っていました。
DBのレコードが持つ情報やカラムに紐付いた情報を表していると思っていました。
なんでこんな誤解が生まれたかはちょっと謎ですが・・・
まぁ、教材を流し読みしたせいだと思います。
とにかく、param
はURLからの情報を受け取るメソッド。
このことがわかれば、これまで職場で???となっていた全ての現象の辻褄が合いました。
paramsで受け取れるもの
formの値
まずは言わずと知れたform
から送られてくる値ですね。
<%= form_for @user do |f| %> <%= f.text_field :name %> <% end %>
@user = User.find_by(name: params[:name])
form_for
で入力された:name
を元にユーザーを探し出してます。
ここまでは良かったのですが、これがform_tag
に成った時に一気に躓きました。
<%= form_tag hoge_hoge_path do %> <%= password_field_tag 'password_text', ' ' %> <% end %>
@password = params[:password_text]
ただ入力されたパスワードを変数に入れてるだけなんですけど、
私はparams
で扱えるのがDBのカラムにあるものだけだと思っていたので、
ここで混乱するわけですね。
「password_textなんてカラムないけど!?」と。
なんともお恥ずかしい話です。
何はともあれ、URLからの値を受け取るので当然このように使用することが可能です。
クエリパラメータ
クエリパラメータとはURLに付け加えられたページの情報です。
http://hogehoge/hugahuga/hello?name=marin
この?
以降がクエリパラメータです。
params
ではこの値も受け取ることができます。
この場合はlink_to
からの値ということになると思います。
<%= link_to "marin", hogehoge_hugahuga_path(name: 'marin')
@user = User.find_by(name: params[:name])
こんな感じでしょうか。
番外 〜ストロングパラメータ〜
なんか悪い人からの攻撃に対応するために扱う値を制限するってやつですね。
チュートリアルとかでもやってるんですが、多分ここが私の誤解の原点ではないかと思います。
params.require(:user).permit(:id, :name, :email)
こんな感じのやつですね。
users
テーブルのid``name``email
は扱えますよと言っています。
(多分ここでテーブルに関連する値しかparams
は使えないと勘違いしたのではと)
大体の場合は
def hugahuga @user = params(user_params) end private def user_params params.require(:user).permit(:id, :name, :email) end
という感じで使うのではないでしょうか?
まとめ
そういえば、form
ではhidden_field
なんてのに渡した値を取得する場面もありました。
自分のどこが理解できていなかったのか?何を間違えているのか?
それがわかれば本当はもっと簡単にコードが読めるのかもしれません。。。
わからない時には一度立ち止まって、
つまづいている部分がどこなのかを見極めるのも大事ですね。
【Rails】なんか変なとこのヘルパー読み込んでるんだけど??〜config.action_controller.include_all_helpers〜
こんにちは、マリンです。
昨日こんなことがありました。
「staffのネームスペースでuserのhelper読み込んでるんです・・・」
その時に教えていただいた対処法をご紹介します。
概要
app/helpers/user/pages_helper.rbに
hoge
と言うメソッドがあった。同じ処理を行いたいのでapp/helpers/staff/pages_helper.rbにも
hoge
と言うメソッドを書いた。app/controllers/staff/staffs_controller.rbからネームスペースstaffの
hoge
を呼び出した。(つもり)なぜかネームスペースuserの
hoge
が呼ばれてしまう!?
こういった経緯で自己解決できずに相談しました。
原因
Railsのcontrollerでは、デフォルトで全部のhelperを読み込むようになっているそうです。
なので意図しないファイルを読み込んでいる場合は、
キチンとネームスペース内のものだけを読み込むように設定しないといけないとのこと。
対処方法
config/application.rbファイルに以下を記述します。
config.action_controller.include_all_helpers = false
これはデフォルトで全てのヘルパーを読み込むようになっているのを、
「やめて〜〜!!」
と言っています。
これでネームスペースに則ったヘルパーのみを読み込んでくれるようになるということです。
基礎を勉強するだけではわからないこと、
気付けなかったこと、ぶち当たらなかった壁をたくさん経験できて、
やはり一歩踏み出して良かったな。
と感じる今日この頃です。
【Rails】remote: trueでサクッと画面切り替え
こんにちは。マリンです。
数ヶ月ぶりの更新となってしました。今まで何をしていたかと言いますと・・・
アルバイト先で修行しておりました。否。「おります」進行形です。
でもちょっとだけ余裕ができたので、これまでに学んだことを少しずつここで残せたらと思います。
まず最初は、「空気のごとく使えるようになること!」と言われたremote: true
についてです。
*内容に間違いや補足などございましたら、是非ともご指摘ください!
remote: trueとは
そもそもremote: true
とは?
それはAjaxを使って画面を切り替えることができる機能です。
(Ajaxについてはこちらの記事でわかりやすく説明して下さっています。
つまり、通常ではまるっとページ全部を読み込んで画面遷移するところを、
その部分だけ差し替えて画面を切り替えてしまおうってことですね。
remote: trueの使い方
では本題の使い方です。
バイト先でよく使った登録フォームを例にとって説明します。
「新規登録」のリンクをクリックすると、登録フォームがremote: true
で表示されるようにします。
index.html.erb
Ajax切り替え用のremoteオプションと、
中身を差し替える部分にid
を用意します。
remoteオプションは色んなところで使えますが、今回はlink_to
につけます。
app/views/users/index.html.erb
<%= link_to "新規登録", user_new_path, remote: true %> <div id="samplRemote"></div>
Ajaxへの切り替え処理はこれだけです。
new.js.erb
お恥ずかしいことにコントローラが探しに行くテンプレート
(というかviewsに置けるファイル)って、
〜html.erbだけだと思っていました。
でも本当はjsとかもあるんですね・・・
remote: true
の場合はまずこちらを探してもらって、
このjsファイルの中でrender
を使って_new.html.erb
を呼び出します。
app/views/users/new.js.erb
$('#samplRemote').html("<%= escape_javascript(render 'new') %>");
対象のid
はindexの差し替える部分につけたid=samplRemote
です。
.html
で_new.html.erb
を読み込むよう、
要素を書き換えています。
_new.html.erb
ページの中身はパーシャルとして_new.html.erb
の中に書きます。
app/views/users/_new.html.erb
<%= form_for @user do |f| %> # フォームの中身 <% end %>
これでAjaxを使った画面の差し替えが完了です。
コントローラは通常通りのnew
やcreate
で大丈夫です。
remote: trueが使えるもの
最後に、このremote
オプションが使えるものです。
form_for
form_tag
link_to
button_to
他にもあったら是非教えてください。
まとめ
まだまだちゃんと学ぶと奥が深そうなremote: true
ですが、
今はとりあえずこんな感じで使えるようになりました。
ロード時間の短縮にもなるし、サーバーへの負担も軽減されるし、
大変ありがたい機能ですね!
【rails】ページごとにCSSを当てたい。
こんにちは、マリンです。
知人に頼まれてHTML、CSS、JSのみの完全静的Webサイトを作ったのですが、
このたび機能追加に伴いRails化することにしました。
それまでのコードはペペッと貼り付けてちょこちょこっと修正すればいっかなぁ〜
なんて軽く考えておりましたが、そこはさすがプログラミング。
そう甘くはないですよねぇ・・・
まだまだ色々試行錯誤中ですが、ひとまず今回解決しました、
CSS周りの適用の仕方を書きます。
私はcustom.scssしか知りません
Rails Tutoialでは、それぞれのスタイルを順番に読み込むのは大変!
ということでcustom.scssのみでスタイリングしておりました。
しかし今回、ページごとにスタイルをつけてしまったんですよね。
ダブってるスタイルを別々にし直すのも手ですが、
できればそんな面倒なことはしたくありません。
そこでこちらでもやはり分けた部分はそのまま分けることにしました。
ここで問題になるのは、
これまでごっそりスタイル当ててたcustom.scssしか知らないということです。
個別にスタイルを当てる方法を知らなかったんですね。
問題1:適用の仕方
もちろん最初そのままのコードを使っていましたから、
Viewでの指定の仕方が
<link rel="stylesheet" href="stylesheets/home.css">
なんてことになっていました。
当然うまくいかないわけで、
そこで思い出したのがapplication.cssにあるアレでした。
<%= stylesheet_link_tag 'application', media: 'all', 'data-turbolinks-track': 'reload' %>
あ。これだ!と思ってapplidation
の部分をhome
に変更してみました。
問題2:precompile
assets.rb
上記だけで実行しようとすると次のようなエラーが出ます。
ActionView::Template::Error (Asset was not declared to be precompiled in production. Add `Rails.application.config.assets.precompile += %w( home.css )` to `config/initializers/assets.rb` and rest art your server):
注意された通りなんですが、
config/initializers/assets.rb
にある
Rails.application.config.assets.precompile += %w( home.css )
この一文のコメントアウトを外して、
( )の中に対象となるCSSなどのファイル名を入れます。
precompile
これでもまだ不十分です。
再読み込みしても同じエラーが出ると思います。
更新を反映させるためにはプリコンパイルが必要になります。
ターミナルで以下の処理を行ってください。
$ rails assets:precompile # もしくはrake assets:precompile
最後にサーバーを再起動させれば完了です。
*これをお忘れなきよう。私は数分困惑しました・・・
まとめ
ここまでやってきた処理は、
「Asset Piplineのコンパイル対象を追加する」という作業になるそうです。
へぇ〜と流してきたAsset Piplineですが、いい機会なので勉強してみてもいいかもです。
とはいえ、これやるとページの読み込みが遅くなるようなので、
やはりスタイルなんかは一つのファイルにまとめた方が良さそうです。
今回はこちらを参考にさせていただきました。
RSpecを学んでいて気付いた自分の弱点。
こんにちは、マリンです。
この度アルバイト先が決まりまして、その会社で「RSpec使ってるから勉強しといて」と言われて今学んでおります。
今回の記事はただのぼやきです。すみません。
今回のテーマ
タイトルの通りです。
RSpecを勉強していて自分の決定的に足りない部分を見つけました。
RSpecについてはいろいろとサイトを巡って情報を集めており、
基本的な書き方は覚えました。
なので以前勉強したRails Tutorialを、今度はRSpecを使ってやってみようと思い立ったのですね。
だがしかし、全っ然出来ないんですよ!
テストが苦手なことは気づいていました。
正直、自分で楽しくやっていた時はスルーしてました。
でもまさかヒントがあるのに書けないとは・・・
そこで自分の最大の弱点に気づいたんです。
私の弱点
ズバリ、「応用力」です。
これが決定的に欠けています。
いや、数学がめっきりダメだった中学の頃から知ってはいたんですけど・・・
なんでテストが書けないかって考えてみると答えは簡単。
アプリ自体は結構そのまま使えたり、ほんのちょっと変えれば使えるようなコードが結構出てくるんですよね。
でもそれについてのテストコードまでは載ってないんです。
だから検索して出てきたコードを参考に自分のサイト作ったりはできますが、
それに対するテストは自分で考えなきゃだからできないんですね。
チュートリアルで基本は学びましたが、
そこから発展していざ自分で考えるとなると・・・
「え?どうすればいいんだっけ??」
となってしまうわけです。
で、どうすんの?
とはいえこのままでは使い物になりません。
そこで、なんで基本は学んだのに自分で考えて書けないのか?を考えてみました。
もちろん応用力が足りないからなんですけど・・・
その応用力に必要なものはなんだ?ともう一歩踏み込んで。
多分、「問題の本質を理解しているか?」だと思います。
目の前にある「〇〇をテストする」ということばかり考えて、
「え?どうやるの??」ってなっているから進まないのだと思うんですよね。
必要なのは、
「〇〇をテストする」
- 〇〇はどうやって動いているのか?
- どの部分をテストすれば良いのか?
- そのテストには何が必要なのか?
といった、〇〇という対象に対してもっと噛み砕いて構造や振る舞い、必要なものを考えないから、
何をしていいのか?がわからないんだと思いました。
前に勧められて読んだ本に書いてありましたが、
問題を解決するには、いかに噛み砕いて問題の本質を理解するかが鍵だそうです。
とはいえ・・・これ今から鍛えて間に合うのか???
と焦っています。
そしてそもそも圧倒的に足りない情報量・・・
どうしよう。
情報収集もしたいし、でもまだ基礎も完璧ではないし、
そして応用効かないし・・・
中学高校と「数学ムリ〜ww」とかヘラヘラしていた自分を呪います。
【Bootstrap4】navbarを2段にしてみた。
こんにちは、マリンです。
大変おひさしぶりになってしまいました。
いろいろと仕事獲得のために動いてまして・・・
つまり何も進展がなくて書くことがなかっただけです。
今回「既存のHPを自由にレスポンシブしちゃって!」と言うとある課題を頂きましたので、
その時に行った表題の件です。
概要
基本、ホームページのスタイリングにはBootstrap4を使っております。
デフォルトのnav
ですが、ご存知の通りnavbar-brand
含め左寄せです。
これを画面の幅に合わせて、
広い時はロゴを上段、ナビを下段。
狭い時はインラインにしたいと思いました。
ついでにナビを中央揃えにします。
navbarを2段にする
float: none;じゃ上手くいかない!
いろいろ調べたのですが、Bootstrap3でのやり方ばかりで4の情報がなく、
それでは上手くいかなくて困り果てた挙句、本家のソースを見に行きました。
問題はこいつです!
display: flex;
Bootstrap3まではfloat
で位置を指定していたので、
float: none;
でできたようなのですが、
4からはこのdisplay: flex;
を使っているのでこいつが使えないのですね。
display: flex;とは?
CSS3から導入されたレイアウトモードです。
これまでfloat
などを使ってコンテンツをレイアウトしていたものを、
より柔軟に、かつ簡単にレイアウト出来るようになりました。
そしてレスポンシブデザインでも便利そうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
まだ対応していないブラウザもあるようなのでご注意ください!
navbarを2段にする方法
では本題です。
1. クラスを追加する
スタイルの上書きのためのclass
を追加します。
追加するのはナビの一番の親に当たる<nav>
です。
<nav class="navbar navbar-toggleable-md navbar-light bg-faded gnav">
最後のgnav
がそれです。(名前は任意)
2. スタイルを上書きする
追加したクラスにスタイルをあてます。
.gnav { flex-direction: column; }
flex-direction : カラムをどの方向に並べるかを指定するプロパティです。
column : 文を改行した時に向う方向に並べます。わかりにくですが、通常上から下です。
値については他にもいろいろあるので調べてみてください。
以上です!
長い時間ハマったのが馬鹿みたいなくらい簡単でした・・・
詳しくはこちらをご覧ください。
http://scene-live.com/page.php?page=57
navを中央揃えにする
無事2段にはできましたが、
このままでは「ロゴが中央なのにナビは左寄せ」
という現象が起きます。(理由は後ほど)
なのでナビを中央揃えにします。
1. ul
の幅を100%にする
ナビのリストを囲っているul
の幅を100%にしてください。
ul { width: 100%; }
これをやらないとこの後の処理をいくらやっても真ん中に入ってくれません。
2. クラスを追加する
中央寄せにするためのclass
を追加します。
<ul class="navbar-nav navbar-justified">
最後のnavbar-justified
がそれです。(名前は任意)
3. スタイルを上書きする
追加したクラスにスタイルをあてます。
.navbar-justified { justify-content: center; }
justifiy-content : コンテンツの横方向の位置を指定するプロパティです。
center : 中央揃えにします。
このほかに均等配置にするspace-between
などいろいろあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://scene-live.com/page.php?page=59
これで無事に完了です!
ロゴが中央なのにナビは左寄せ
前にお話ししたこれです。
原因は2つあります。
原因1 : navbar-navにはコンテンツの配置指定がない
親の.navbar
にはデフォルトでjustifiy-content: space-between;
が指定されています。
しかし<ul>
についてるクラスのnavbar-nav
にはついていません。
そのため、<ul>
の範囲外のnavbar-brand
であるロゴは中央配置になったのですね。
原因2 : ulの幅
原因1に気づいて一生懸命指定しましたが、最初うまくいきませんでした。
そこでデベロッパーツールで見てみると、
<ul>
が左に寄って、かつ幅が狭かったのです。
その幅の中で真ん中にはなっているけど、
そもそもの幅が狭かったせいで全体の中央にこなかったのですね。
まとめ
今回は本当に良い勉強になりました!
何よりも、今までちんぷんかんぷんだった本家のソースとか見ちゃってる自分に感動ですw
でもフレームワークを使用する場合、
思ったようにならない時は元のソースを見ることも必要ですね。
補足
最終的なコードを載せておきます。
ただしこの記事を書いた当時のコードが残っていなかったことと、
Bootstrapのバージョンが上がったことで多少当時と変わっています。
付け焼き刃で急いで試したもので、改善が必要な点が多々あります。
後述しますのでそちらの注意もご覧ください。
<補足時の動作環境>
Rails5
Bootstrap 4.1.1
<ソースコード>
<nav class="navbar navbar-expand-lg navbar-light bg-light" style="flex-direction: column"> <a class="navbar-brand" href="#">Navbar</a> <button class="navbar-toggler" type="button" data-toggle="collapse" data-target="#navbarSupportedContent" aria-controls="navbarSupportedContent" aria-expanded="false" aria-label="Toggle navigation"> <span class="navbar-toggler-icon"></span> </button> <div class="collapse navbar-collapse" id="navbarSupportedContent"> <ul class="navbar-nav"> <li class="nav-item active"> <a class="nav-link" href="#">Home <span class="sr-only">(current)</span></a> </li> <li class="nav-item"> <a class="nav-link" href="#">Link</a> </li> <li class="nav-item"> <a class="nav-link disabled" href="#">Disabled</a> </li> </ul> </div> </nav>
<変更点>
記事ではnav
とul
にクラスをつけて、それぞれ2段にするスタイルと、
中央寄せにするスタイルをつけましたが、Bootstrap4.1.1で試したところ、
nav
に直接スタイルをつける方法でないとflex-direction: column
が効きませんでした。
おそらくnav
についている.navbar-expand-lg
と言うクラスのflex-direction
が優先されているからと思われます。
!important
でいけるかと思いましたが、私の環境ではうまくいきませんでした。
次にul
の方ですが、今回試したところわざわざ中央寄せのスタイルを書かなくても、
自動的に真ん中に寄ってくれました。
なので今回は削除してあります。
<注意点>
上記のコードでは画面を小さくした時のハンバーガーまで
2段の中央寄せになってします。
また、コンテンツの位置を手軽に設定できる
justify-content-~
が使えると便利かと思ったのですが、
そちらは効きませんでした。
これらの改善点も一緒し修正したかったのですが、
まずは早急に補足を書きたかったので至らない点が多々あり申し訳ありません。
またいろいろと試してみてきちんと記事を書こうと思います。