【Rails Tutorial】herokuコマンドが使えない
こんにちは、マリンです。
今更ながら復習でRails Tutorialをやっています。
前回は訳も分からずやっていた部分も多く、
何度繰り返しても新しい発見や、
前は理解できなかったけど今回はわかる!
ということがあって面白いです。
さて、今回は第3章のsample_appをHerokuに上げる際に、
herokuコマンドが使えなくなったのでその対処をメモします。
状況
まず最初に、今回はCloud9ではなくローカルでテキストエディタAtomを使って勉強しています。
前に勉強した時にHerokuはインストール済みです。
第1章のHello, world!は問題なくデプロイできました。
第2章のToy Appはデプロイを省略してしまったのですが、
第3章のSample Appでセットアップ後に教材通りデプロイを試みたところ、
$ heroku create bash: heroku: command not found
と出てherokuコマンドが突然使えなくなりました。
原因
今回参考にさせていただいた記事はこちらです。
どうやら、heroku自体は使える状況ですが、
ターミナルを起動するごとに前回のherokuの設定が消えてしまうため、
herokuがどこにあるか分からなくなっている。
ということのようです。
対処法
上記の原因を踏まえ、対処法としてはherokuへのパスを書いたファイルを、
ターミナルの起動毎に実行するように設定してあげると良いとのこと。
それでは方法を記述します。
まずはbashrcファイルにパスを記述します。
# vimでbashrcファイルを開きます $vi ~/.bashrc # 入力モード(iキー)でパスを記述 PATH=/usr/local/heroku/bin:$PATH # escキーで入力モード解除後に:wqで保存、終了
次に上記のbashrcファイルをターミナルの起動毎に読み込むようにします。
# bash_profileファイルに記述 $vi ~/.bash_profile # bashrcの時と同じ手順でファイルの最後に以下を記述 source ~/.bashrc
その後ターミナルを再起動、もしくはsource ~/.bash_profile
を実行。
以上になります。
まとめ
もし前回同じような問題で躓いたとしたら、
おそらく時間をかけて解決はできたかもしれませんが、
その方法や自分が行なっていることがなんなのか?
までは理解できなかったと思います。
Rails Tutorial含め、教材は何度も繰り返すことは必要だなと感じました。